LOGIC & MAGIC CATERS カテル有限会社

October 2006 ARCHIVE

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苦悩する日々:資金繰り4

[ garage ]

国金からは何も音沙汰がありません。
こちらも設計会社さんに回答しなければならないので結構困るわけです。

なので、思わず電話してしまいました。
審査担当者さんは出張ということ。
きっと現地調査でしょう。

しかし、待つ身はつらいものです。
人のフリ見て我がフリ直せ。
弊社のお客さまにも同じことがないように気をつけようと思いました。

caters [ 06.10.03 ]


苦悩する日々:資金繰り5

[ garage ]

再度、国金に電話をしました。

今度は審査担当者さんが出てくれて、未だ審査中であるということ。
そして、申込金額全額は厳しいかもしれないとも言われました。

大体どのくらいか確認すると、必要額の80%程度は大丈夫だろうとの話。

まぁ、確かに十分ではないが、これで一応の資金の目途がついた感じだと思うと少しホッとしました。
正式な回答は来週になるとのことですが…。

caters [ 06.10.07 ]


イメージ固め

[ garage ]

資金の目途もある程度ついたので、休みを利用して、建物や内装のイメージ固めをようと思い家具屋さん巡りをすることにしました。

都内はもちろん船橋のイケアへも足を伸ばしました。
この頃からでしょうか、ジョイフル本田へもかなりの頻度で行くようになったのは。
また、ネットでも家具や照明を調べることが多くなりました。

きっと、こういうことだけしていれば楽しいのでしょうね。

caters [ 06.10.08 ]


苦悩する日々:資金繰り6

[ garage ]

国金から電話がありました。
金額の支払先の確認と融資の返済期限短縮の依頼です。
別に問題なしと回答しました。
審査担当がこれで上にお伺いを立てるというので、ほぼ資金の目途が立ったと判断。

設計事務所へ夕方出かけました。
再度、諸々を確認しつつ現況を伝えました。

caters [ 06.10.10 ]


苦悩する日々:リフォームの検討はすすんじゃいます

[ garage ]

今日、設計事務所の社長が来社。
スケジュールの打ち合わせと解体についての打ち合わせをしました。

正直、正式に融資審査の結果が出ていないのにスタートしていいのかと思いつつ話を進めるのはつらいです。

その後、ランチのついでに社屋確認へ行きます。
仲間と一緒に行ったところ、潰そうと思っていた窓が必要じゃないかとの指摘があったので、早速、見直すよう設計事務所の担当さんに連絡します。

なお、夕方に国金さんから決算の数字について資料依頼があったので届けました。

caters [ 06.10.12 ]


苦悩する日々:資金繰り第一幕(完)

[ garage ]

夕刻に国民生活金融公庫から電話があった。
正式に融資決定とのこと。

金利も返済条件も、弊社レベルではまず民間では出ないレベル。

これでとりあえずの資金の目途はほぼついたということで、ありがたや、ありがたやである。

まだいくつか超えなければならないハードルはあるが、まぁなんとかなるだろうと開き直った感じです。
これでしばらくは建築内容に集中できそうです。

caters [ 06.10.13 ]


ご近所へのご挨拶

[ garage ]

資金繰りが正式に目途がういたということで、早速挨ご近所への拶回りに設計会社の社長と一緒に行くことにします。

その前に、少しだけ建物を見ようということになりました。
社長によれば、階段などの漆喰部分はそのままでいけるかもしれないとのこと。
ただ、いずれにしても解体してからの話ということを繰り返され、そのたびにドキドキします。

そしてご近所への挨拶に出かけます。

まずはお隣の美容室へ行きます。
奥さんはもちろん、娘さん2人とも話しをしました。
次女の方から、以前、ボロビルから自宅に入ったりしていたりしたお話を聞きます。

次に向かいの駐車場へ。
物静かな奥さんが丁寧に挨拶をしてくれました。

パン組合は理事長さんがいないからということで名刺と手土産を置いてきました。
また、向かいの喫茶店は、奥さんが弁護士でご主人が喫茶店のマスターをやっているそうですが、ご主人はシステム会社も経営しているとのこと。

そして最後に裏のお医者さんちです。
奥さまが出てきて、まずは先日のお菓子をお褒めいただき、少しだけホッとします。
その後、少しお話をしました。
気になるのは、ボロビルを建てるときに何となく境界でもめたということ。
いずれにしても、院長先生とお会いするお約束をしてこの日は帰ります。

その後、事務所に戻り工事請負の契約を結びます。
正直、明細を見てもその単価の妥当性なんかは全然分からないわけで、高いか安いかは信用勝負みたいなものだと思います。
まぁ、弊社の事業内容と同じように、手間仕事の分野では発注すると決めたらあとは業者さんを信用して、出来るだけ気持ちよく仕事をしてもらうことをお願いするしかないなぁと思いました。

caters [ 06.10.16 ]


借金

[ garage ]

国民生活金融公庫から融資の申込書類が届きました。
いよいよ本当に借金をするのです。

ちなみに、“借金”を“ローン”や“負債”、あるいは“借入金”とかいうよりも、意識して“借金”ということにしています。
でないと、どこか意識がズレてしまう気がするので。

これで個人の借金と合わせると…。
本当にこんなに借りていいのかと怖くなります。

でも、個人も会社も自分だけが保証人になっていて、どちらも生命保険に入ったわけで、最後は自分が死ねば誰にも迷惑をかけずに済むと思うと、少しだけ気持ちが楽になります。

caters [ 06.10.17 ]


そしていろいろなことが始まった

[ garage ]

この日は、建物の件で忙殺されました。

まず午前中に書類提出へ国金へ行きます。
正式に契約書等を提出し、引き替えに担保の設定関連書類一式を預かります。

帰りがけに銀行へ行き、市の制度融資の話を聞くことにしました。
設立の際に購入した営業車を、お客様のところで買い換えようと思っており、当初は自己資金で購入を考えていたのですが、今回の建築資金が相当に予算オーバーしそうなので、急遽、借入を検討することとしたわけです。

昼食後、建物の裏の院長先生のお宅へ設計会社の社長と訪問。今日は、いよいよ工事に関するお願い事をしに。
まず玄関で若先生にお会いし、そして大先生にご挨拶。
思ったよりも気さくな方だったので、一安心。
で、すぐに現場で話し合いです。
裏との境ははじめてみましたが、塀と壁の間は数cmしかありません。
よく、こんなスペースで建てたものだという話になります。
病院の駐車場へ出来るだけご迷惑にならぬような対応をとりということで、ご了解をいただきました。
その後、建物の現況を確認しましたが、その場でもしかしたらベランダを狭めるかもとの話がありました。まぁ、いずれにしても壊してみてからという話なわけですが。

戻って法務局へ行きます。
担保設定用に印鑑証明だの謄本だのを取り事務所へ戻り、午前中に受け取った書類を書き込むと、司法書士の先生のところへ行きます。10月の異動で法務局もバタバタしていて、登記に2週間くらいかかる見込みとのことだったため、その場から国金に電話してもらいました。

その後、別件で設計会社さんへ。
打ち合わせが終わった後に、建物の話が出ます。
パース画像がある程度出来ているということで見せてもらったら、素材も含めてかなりいい感じです。
ただ、黒壁に白ロゴというのが基本デザインになっているのを、壁面の素材を活かしたモスグリーンにしようと提案。
そして、ベランダは半分に…。

考えなきゃいけません。

caters [ 06.10.18 ]


足場が組まれる

[ garage ]

061026.jpg

ここ数日、気になって、ランチのついでや、休日の買い物のついでなどで、ほぼ毎日現場に通っています。
まず、現場にトイレが運び込まれ、次に目の前の電線の養生が行われました。
そして、昨日から足場が少しづつ組まれているようだった。

今日、現場で設計会社の専務にお会いしたら、確かに昨日から解体工事用の足場を組み始め、明日辺りから本格的な解体工事に入るとのこと。

それにしても、あの狭いスペースに足場を組む技術は本当にすごいと思う。

caters [ 06.10.26 ]


プレゼン

[ garage ]

先日のミーティングを受け、本日、正式に建物に関するプレゼンがありました。

建物は荒っぽい感じの外観に、階段のところの木の手摺りを活かしたレトロな雰囲気の内装が基本コンセプト。
街中では珍しい倉庫のような雰囲気の建物になりそうです。

特徴は、1階の駐車スペースです。
鉄骨むき出しの高い天井が、外観とあいまってかなりワイルドな感じと言うか、ぶっちゃけガレージそのままという感じとなりそうです。

なお、コストを相当に抑えているため、どこもいじりようがないほどシンプルな造りであるため、建具と照明にはこだわりたいと話をしました。

caters [ 06.10.27 ]


打ち合わせ

[ garage ]

設計で気になる点があるため、設計会社へ夕方押しかけました。

そこで都合よく電気屋さんも来るということで打ち合わせが始まり、かなり言いたいことを言わせてもらいました。

弊社の業種から、電源とインターネット回線については出来るだけの考慮がしたいということ。
また、外壁や内装がシンプルなので、どうしても建具や照明でアクセントが欲しいということ。

予算が全然無いと言いながら無理を言っているのかもしれませんが、何とかお願いしたいと思いました。

caters [ 06.10.30 ]



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