[ caters2.0 ]
仲間が増えました。
いろいろな性格で、いろいろなスキルを持つ仲間です。
当社では、目指す方向や仕事への取組みスタンス、お客さまや仕事に向かう姿勢など以外は、基本、自由です。
なぜなら、その方がオモシロイからです。
人生の半分以上を一緒に過ごす仲間です。
オモシロイ人と一緒にいた方が楽しいですからね。
そして、この仲間が次のステップを目指す仲間です。
さ、みんな大変だ。
俺もひとごとじゃないけど・・・。
[ caters2.0 ]
走りながら、足元を固めることは出来ないので、足元を固めようとすると、どうしても立ち止まらなければなりません。
立ち止まっていれば、前には進みません。
前に進まないと息が苦しくなります。
でも、次のステップへは、足元がやわらかくてはジャンプすることができません。
だから、足元を固めることはとても大切なことです。
でもでも、足元を固めていると、前に進めないので息が苦しくなります。
ジャンプして次のステップへ移るのが先か、息が苦しくて倒れてしまうのが先か。
こんな選択をしなければならないときが小さな会社には必ずあると思います。
[ caters2.0 ]
先日の日曜日、全社員で泊まりの会議をしました。
これは、次期の中期計画を立てる上で、もう自分一人の考えでは無理だなぁという思いから、じゃみんなで考えようと思って、みんなに無理を言って実施しました。
会議室に缶詰6時間くらいでしょうか、みんなそれぞれに会社の将来像や、具体的な会社の問題点を語ってくれました。
もちろん、そんな短い時間で、今後3年間くらいの計画が立てられるはずもないのですが、進むべき方向性の一端は見えたような気がしました。
こっからが、自分の仕事なわけで、その端っこをどう手繰って、現実の目標に落とし込むか。
それと、その会議の中で明らかになった弊社の問題点。
これを、どうやって解決していくか?
これも大きな宿題です。
お客様に偉そうなことを言って、自分の会社がダメなんじゃ恥かしいですから…。
仲間に偉そうな説教言って、自分が自分自身の仕事ができなければカッチョ悪いですから…。
がんばらなきゃ。
久しぶりに熱くなった1日でした。
[ caters2.0 ]
カテルが変わるためには、
まず自分が変わる必要があると感じています。
お客さまのために。
自分達の存在意義のために。
まだ、具体的にどう変わるかということをハッキリと認識をしてはいません。
でも、ボンヤリとした方向性くらいは見えてきている気がします。
そのために、まず自分が変わろう。
そう思います。
[ caters2.0 ]
弊社は何を提供するチームなのか?
もう1度、キチンと思い出そうと思いました。
なぜ失敗したのか?
何度も何度も考えながら、そう思いました。
そして、カテルを創業したとき、「ウチが提供するのはLogicとMagicだ。」
そう話したことを思い出しました。
科学的な分析や論理的な戦略の立案。
最適な広告デザイン、コピー、システムなど具体策の提供。
それがカテルの存在意義。
振り返ると、そんな基本的なことすら忘れていました。
失敗してもチャレンジはやめません。
いえ、やめられません。
だって、足を止めればすぐ誰かに追い越されてしまうもの。
だからチャレンジし続けます。
caters2.0。
軌道修正しながら、少しづつ少しづつです。
[ caters2.0 ]
先日の「底無し沼」の記事を読んでくれた知り合いから、激励や何かあったら言ってね。などというありがたいお言葉を頂戴しました。
ご心配をおかけして申し訳ございません。
もちろん、正直、かなり凹んではおりますし、失敗の痛手はそれなりに大きいですが、それも別に致命傷になるほどでは無いですし、もちろん起き上がるときにもタダで起き上がるつもりはありませんよ。
立っていては掴めないいろいろなものをしっかりと握り締めて起き上がるつもりです。
そのために、コケながらいろいろ考えています。
凹むときにはしっかり凹む。
でないと、また同じ失敗を繰り返しますからね。
だからといって、いつまでも引きずらない。
だって、くよくよしてても前には進めませんからね。
モノ忘れが激しいからとか、感受性がニブイからとかではありませんので、念のため。
[ caters2.0 ]
絶対に成功する、成功させるんだと思ってしたチャレンジであっても、失敗することはある。
そんなことは分かっていたことだけれども、実際に失敗すると苦しい。
頑張っても、頑張っても、抜け出せない。
出来ることを精一杯やっても、抜け出せない。
ズブズブと音を立てて自分が沈んでいくのが分かる。
怖い。
どうすればいい。
なんとかならないか。
頭の中ではずっとそのことばかりを考える。
その状況から抜け出すためには…
失敗を認めなければならない。
その結果、自らが蒙る損失はもちろん、多くの人に与える損害。
失敗しました。
いえ、今もその最中です。
もがいています。
あがいています。
苦しんでいます。
これもまた一興ということで。
[ caters2.0 ]
いま、自分は将来のカテルのために、そして将来の自分のために新しいことに挑戦しています。
正直、予想していた以上にその負担は大きく、自分の手に余るかもしれないほど大きいです。
そのせいで、いろいろな人に迷惑をかけています。
それでも、その成功のために足掻いています。
必死でもがいています。
正直、現状は自分の思うようにいっていません。
全然、思うようにいっていません。
だから、いろいろなことを考え、そして努力しています。
もちろん、仲間も一緒に頑張ってくれています。
そうすると、少しだけ光が見えたような気がする瞬間があります。
だから頑張り続けています。
結果は、成功するかどうか分かりません。
いえ、もちろん成功させようと思って、自分なりに精一杯頑張っています。
でも、結果はどうなるか分からない。
分からないから挑戦するのですから。
でも自分は信じています。
この結果が良かれ悪しかれ、自分は何かを学べるはずだと。
いえ、すでにいろいろなことを学んでいるはずだと。
頭の中では分からなかったことが、やってみるといろいろ分かるものです。
[ caters2.0 ]
久しぶりに、決算書の数字をいぢっています。
売上、売上利益、販管費、営業利益あたりを中心に、足したり引いたり掛けたり割ったりするレベルですが…。
それでも、さすがに3期を超えると何となく傾向みたいなものが表れてくるもので、ボンヤリと自覚していたこともあれば、「エッ!」と思うものなんかが出てきます。
そして、その数字を見ながら、「はてさて、どうしようか?」と考えています。
ここ数日、そのことばかり考えています。
どうしたいのか。
何をすべきなのか。
そのために必要なものは何なのか。
それは準備できるのか。
出来ないとすればどうするのか。
軌道修正するのか、それともリスクテイクしてでも進むのか。
そんなことをどれだけ考えても、結局、正解などあるわけもなく、最後はエイヤッで決めて進むしかないのは分かっているのですが、それでも考えています。
所詮、経営は結果論だと思うのです。
どれだけリスクを減らしたつもりでも、どれだけ確実だと思っても、それが実現するかどうかはフタを開けてみるまでは分からないと思うのです。
どれだけ自分達が一生懸命に頑張ろうと、それで結果が出るかどうかは分からないと思うのです。
逆に、大して考えもせずにやっても、それなりの成果が得られることだってあるのでしょう。(弊社にはありませんが…。)
そういう意味では、経営なんて所詮は運なのかもしれません。
だから、自社にお稲荷さんなどを奉って、ひたすら祈る経営者の方がいるのでしょう。
それでも、考えます。
なぜならば、それが弊社の仕事だからです。
現在地がどこで、目標地点はどこなのか。
そこへ到達するためにはどうすべきなのか。
そのための障害としては、何がどの程度あるのか。
そしてそれはどうすればクリアできるのか。
それを考え、そして何らかの解決策を見出す。
そしてそれを計画通りに進めていく。
それが弊社のお仕事です。
人さまからお金を頂いてすることが、自分自身では出来ないなんてことが…あってはいけないのですが、いざ自分のこととなると難しいですね。
もう少し考えて、そうしたらとりあえず動いてみましょう。
どうせ経営なんて結果論なんですから。
[ caters2.0 ]
昨日、弊社は忘年会を行いました。
仲間だけの宴会で、お店の人に迷惑をかけつつ、それでも本当に楽しい宴でした。
今年1年、アッ!と言う間だったような、振り返ると長かったような。
とりあえず、今のところ何とか無事に新年を迎えられそうな雰囲気で、これもお客さまやパートナーさん達のおかげと、本当に感謝しています。
それにしても、いろいろなことがありました。
社員の結婚。
新社屋への移転。
新しい仲間を迎えたこと。
そしてまた、多くのお客さまとお仕事をさせていただくことが出来ました。
本当にありがとうございました。
しかし、まだまだヒヨっ子の会社。
いろいろと問題も山積みです。
それを、どうやって解決していくのか?
自分達の進むべき方向へ、ちゃんと歩んでいけるのか?
きっと来年も、ああだこうだと悩み、少しのことに喜んだり、凹んだりするでしょう。
それでもいいから、少しづつ少しづつでいいから、自分達らしい仕事ができればいいなと思っています。
カレンダーも納品にならず、年賀状に至ってはデザインすらままならないこの状況で、年末の挨拶もないだろうと思いつつ、ただ気持ちの整理だけはしなきゃと書いてみました。
来週は、お客さまへの年末のご挨拶巡りウィークになりそうです。
事故にだけは気をつけて頑張ります。
[ caters2.0 ]
今月、弊社は3回目の決算となります。
決算書は社長の成績表と言われるとおり、内容は学生時代と似たようなものですね。
ですから、それはそれで頭が痛いのですが、それよりもそれを受けて次期の計画を立てることで、今、悩んでいます。
来期まで、残り1週間というのに、未だうまくまとまらず、まるで夏休みの宿題で四苦八苦する子供のようです。
しかし、これだけは誰に任せるものではないので、思い切り悩んでみようと思っています。
特に、来期は第2期中期計画の初年度でもあり、次の3年間の目標…、というか希望を合わせて描く必要もありますし。
じゃないと、走れないですからね。
次の3年間も自分が先頭をきるためには、目指すべきゴールはハッキリさせておかないと。
一番頑張れる奴が代表。
この方針だけは、来期も変わりません。
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仲間が2名増えました。
どちらも素直で能力があるヤツだと見込んで仲間になってもらいました。
まだ、二人とも助走期間中ですが、本気で走り出したら相当の勢いで走る仲間だと信じています。
そしてその結果、弊社は創業時の倍の人数になりました。
おかげで、社員全員で会議するには、会議しますよぉと言わなければならなくなりました。
また、話をしなくとも誰がいま何をしているのか分かるということも難しくなりました。
だから、カテル2.0です。
久しぶりにみんな一人一人と面接しました。
自分の考えていること、そして変わって欲しいこと、お願いしたいことを久しぶりに話しました。
来週は、全員と今後の会社の方向性について会議をすることとなっています。
そうです、カテル2.0です。
個人の能力向上。
そんなのは言うまでもありません。
これまで以上に要求します。
だって、中小企業が大企業に伍していくためには、社員個々人の能力に依存するしかないのですから。
そしてこれからは、それに加えて組織力を付けていかねばなりません。
組織力とは何か?
それはコミュニケーションに尽きると思っています。
具体的には、話すこと。
とにかく話すこと。
相談・連絡・報告。
思っていること、考えていることをとにかく声に出して伝えること。
そう、『声出し』です。
「言わなくても分かっているだろう。」なんて甘えはもう許されません。
「言わなければ伝わるはずがないのです。」
カテル2.0は、まず『声出し』から始めます。
[ caters2.0 ]
最近、「ブログ見てますよ。」と声をかけていただくことが増えています。
その際、やはり社屋の話題があがることが多いのですが、実は「社屋の案件=ガレージ」は<カテル2.0>というプロジェクトの中の1つに過ぎません。
では、<カテル2.0>とは何か?ということですが、正直に申し上げるなら明確な目標や到達点を設けたものではなく、漠然とした意識の変化みたいなものをそう呼びたいと思っています。
いえ、もちろんそれだけではありません。
具体的な施策として、
1.ウェブ関連業務の企画・営業力と制作・開発体制の強化を狙った人員増強と外部制作体制の充実
2.就業環境の改善と業務内容の拡張に耐えうる本社移転
3.自社企画製品を中心にネットショッピングを含む物販業務の試行
という3点を軸に、現在の創業フェーズから拡大フェーズへの移行ということを目論んだりしているわけですが…。
でも、本当の狙いは『カテルらしさ=弊社の企業文化』の定着と発展を図ること。
それが<カテル2.0>というプロジェクトの本質だと思っています。
例えば、弊社の企業理念に『“働き蜂の法則”が通用しない会社になる。』というのがあります。
そしてそれに、『25%の働かない蜂なんていらない。50%の普通の蜂はもっと働け。』と続きます。
当たり前です。私たちは人なのですから、そんな法則は通用しないのです。
ちなみにこの項は、創業の際にメンバーと約束したことですが、1つは請け負った仕事に対して絶対に手を抜かないということ。そして、絶対に怠けないということを表明したものです。
なぜならば、会社は誰かの所有物とかじゃなくて、チームで稼ぐための単位であるから、各自はそれぞれのポジションを責任をもって担わなければならない。そこで、誰かが手を抜けば全員に迷惑がかかる。
だから、弊社は“働き蜂の法則”が通用しない会社になるんだ。
というより、そういう状況になれば会社自体が倒れる。
そういうことです。
今までは少人数でしたし、立ち上げの苦労を知っているメンバーだけでしたので、おかげさまでそういうテンションでみんなが頑張ってきていると思っています。
しかし、今後、新しいメンバーが入ってきたときにもそのテンションを維持できるかどうか?
10年後も、20年後もあの創業時の気持ちを忘れずにいられるかどうか?
そして、それをどう発展させていくか?
その基礎を作るのが、<カテル2.0>のフェーズだと思っています。
仕事を作業にしない。
カテルというチームの一員として、自分の能力を可能な限り発揮できる場を自ら創造し、それがあることを喜びに感じながら、お客さまのために精一杯のモノづくりを行なう。
その成果にご満足いただいた対価として、お客さまから報酬を頂戴し、それに感謝する。
そういう文化、風土みたいなものを作っていきたいと思います。
どうぞ、弊社のメンバーがここに書いてあるのと異なる言動を行なっていたら、ビシビシとご指摘ください。
誠に勝手ながら、弊社ではお客様も企業文化を担う一員と考えておりますので。
よろしくお願い申し上げます。
[働き蜂の法則とは?]
よく働く優秀な蜂を100匹集めて一つの巣に集める。そうすれば、全員よく働き、良い巣になるかというとそうではない。集める前の巣の状態と同じく25匹しかよく働かない。50匹はそこそこ働くが全力は出さない。残りの25匹は完全に怠ける。という通説。