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ご近所へのご挨拶

[ garage ]

資金繰りが正式に目途がういたということで、早速挨ご近所への拶回りに設計会社の社長と一緒に行くことにします。

その前に、少しだけ建物を見ようということになりました。
社長によれば、階段などの漆喰部分はそのままでいけるかもしれないとのこと。
ただ、いずれにしても解体してからの話ということを繰り返され、そのたびにドキドキします。

そしてご近所への挨拶に出かけます。

まずはお隣の美容室へ行きます。
奥さんはもちろん、娘さん2人とも話しをしました。
次女の方から、以前、ボロビルから自宅に入ったりしていたりしたお話を聞きます。

次に向かいの駐車場へ。
物静かな奥さんが丁寧に挨拶をしてくれました。

パン組合は理事長さんがいないからということで名刺と手土産を置いてきました。
また、向かいの喫茶店は、奥さんが弁護士でご主人が喫茶店のマスターをやっているそうですが、ご主人はシステム会社も経営しているとのこと。

そして最後に裏のお医者さんちです。
奥さまが出てきて、まずは先日のお菓子をお褒めいただき、少しだけホッとします。
その後、少しお話をしました。
気になるのは、ボロビルを建てるときに何となく境界でもめたということ。
いずれにしても、院長先生とお会いするお約束をしてこの日は帰ります。

その後、事務所に戻り工事請負の契約を結びます。
正直、明細を見てもその単価の妥当性なんかは全然分からないわけで、高いか安いかは信用勝負みたいなものだと思います。
まぁ、弊社の事業内容と同じように、手間仕事の分野では発注すると決めたらあとは業者さんを信用して、出来るだけ気持ちよく仕事をしてもらうことをお願いするしかないなぁと思いました。


caters [ 06.10.16 18:59 ]



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