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月に願いを

[ memo ]

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昨日、久しぶりに友人からメールが来まして、こんなプロジェクトをやっているので応募してみないかとお誘いを受けましたので、みなさんにも宣伝したいと思います。

毎日が忙しいと、どうしても気持ちにゆとりがなくなる気がします。
営業実績は?
資金繰りは?
お客さまとの折衝は?
スケジュール管理は?
現実的なことばかり考えていると、どうしても心がギスギスしてしまいます。

そんなとき、こういういい意味で“アホ”みたいなプロジェクトの話題って何かホッとします。

だって、『月に願いを』って言うとロマンチックに聞こえますが、内容は探査衛星の外装部分に名前と願い事が書かれたシートを張って実際に月へ飛ばすことなわけで、それを考えるとロマンのかけらもない、まったく『意味』のないコトなわけです。
でも、それを実現するために、シートの材質だの、印刷のためのインクの材質だのを検討したり、印刷するワークフローだのスケジュール管理だのを大真面目でやっている連中がいる。
それって、何ていうかいいなぁと思うんですよね。

意味があるとか、ないとかじゃなくて、「月に願い(事が書かれたメモ)を実際に届けてみる。」
それをみんなで実現させることって、すごくうらやましい気がします。
いや本当は、七夕の短冊よりも、お星様に近い場所へ願い事を飛ばすわけですから、願い事がかなう確率が上がる画期的なプロジェクトなのかもしれませんが。

なんて感じで、応募しようと思ったのですが、20字で願い事を書くのって難しいですね。
願い事に悩んで、なかなか応募できずにいます。

どうぞ、みなさんも応募してみてください。


caters [ 07.01.17 11:16 ]



カテル有限会社