[ garage ]
うだるように暑い、真夏の午後の1時に銀行の応接室で取り引きです。
15分くらい前に着くと、わざわざ東京から来たという、先方の不動産担保権者である金融会社の担当者がもう席にいます。
軽く挨拶をする程度で、特別話すこともありません。
程なくこちらの不動産業者、司法書士が来ます。
そして売主とあちらの不動産屋は…来ません。
とりあえず定刻になったからと、司法書士と銀行にこちらの借入に関する書類や入金伝票の手はずの確認を依頼。
それでも来ません。
こちらの不動産業者が連絡。
それから間もなくして来ました。
手続開始。
借入実行、代金決済、各種登記手続き。
何枚もの契約書や伝票にサイトと印鑑を押した結果、多額の金額が通帳に入り、そして即日で出て行きました。
そして手許には、司法書士の先生が書いた預り証が1枚。
それにしても、今回の取り引きは疲れました。
でも、まぁ、何とかこんな感じで無事?!に物件の手当ては済んだわけですが…。