[ garage ]
ということで、引渡し&引越しです。
まぁ、引っ越しと言っても形式的なものですが…。
そして、バタバタしながら頑張ってくれた仲間と、夜の9時過ぎに記念撮影を。
初めて新社屋を見た社員には感激してもらえたりして、何となく満足です。
後は、今週末の引っ越し残務処理と身内との祝宴が待つのみです。
[ garage ]
おかげさまで、本日より新社屋で業務を行なっております。
電話番号やFAX番号などが変更となっておりますのでご注意ください。
それにしても、引っ越しなどがスムーズに終わったのでホッとしております。
2/10(土)に引っ越ししました。
朝9時に集合し業者さまと積込開始。
知り合いの若い衆が頑張ってくれたおかげで、11時には新社屋への搬入も終わり、大変にスムーズな引っ越しとなり、室内の整理と清掃までを含めても夕方までには終わってしまいました。
2/11(日)は予備日ということで、棚の買出しや看板などの製作と整理を行ないました。
久しぶりに看板書きなんぞをやりましたが、なかなかうまくいかないものです。
ま、下手は下手なりに味ということで飾りましたが…。
そして昨日は、身内だけでのお披露目会を催しました。
挨拶はグダグダだし、子供は走り回るし、相変わらずザックバランすぎる雰囲気でしたが、うちの役員のご両親がつくってくれたお蕎麦は美味しかったし、後輩のフィアンセさんはとてもいい人だったし、入社予定の新人君が優秀だということもわかったしで、とても幸福な1日でした。
なお、引き続きしばらくの間は弊社社屋の話題を掲載していきたいと思います。
どうぞ、お楽しみに。
[ memo ]
今週の日経ビジネスに掲載されたスズキ会長の鈴木修さんのお話。
「うなぎ屋とかギョーザ屋、すし屋は、新築開店すると必ずと言っていいほど段々と値段が高くなって味が落ちるでしょ。小さな汚い建物でやっておる時は意外にいいのにな。だから、建屋をあんまりよくすると、みんなその気になっちゃうわけよ。」
弊社も、引っ越しして1週間経ちました。
まだまだ落ち着きませんが、このお話は本当に気に留めなければいけないと思います。
なぜ社屋を新しくしたのか?
社屋が広くなって、何を変えなければいけなくて、変えてはいけないものは何なのか?
社員1人1人が気に留め、そして今までどおりひたむきにお客さまへ、お仕事へぶつかっていくこと。
それを忘れてはいけないと思いました。
『建屋をあんまりよくすると、みんなその気になっちゃうわけよ。』
忘れてはいけない言葉だと思います。
今まで以上に気を引き締めて頑張っていきます。
[ memo ]
サラリーマンの頃、なぜ周囲の人はもっと雑誌やメディアに触れないのだろうかと疑問に思っていました。
そんなに職務に関係することばかりしか見なかったら、お客さまとかけ離れるばかりじゃないかと思っていました。
お客さまにとって、自分達の仕事のことなんてハナクソ程度のことなのにと思っていました。
しかし、今の自分はそうなっていないかとふと思いました。
業績をあげることはとても大切です。
自社の専門範囲について学ぶことはとても大切です。
日本経済のことや、マーケティングのことを学ぶことはもちろん大切です。
でも、そんなもんばかりでボク達の生活は成り立っているわけではありません。
弊社のお客さまや、お客さまのお客さまの生活はそんなもんで成り立っているわけではありません。
もしかしたら、今の自分がつまらないと思っていることをとても大切に思っているお客さまがいらっしゃるかもしれません。
もっともっといろいろなものに興味をもって、あっちいったりこっちいったりして、いろいろなものを見たり、調べたりしなければ…。
「忙しい」という言葉を言い訳にしない。
ボク達のお仕事は、そういうことの積み重ねの結果で成り立っているのだと思います。
一生懸命はとても大切なことですが、そこに「アソビ」がなければ、ただのツマラナイお仕事になってしまいます。
そんなものを喜んでくれる人なんていないもの。
[ memo ]
今月も無事に越すことが出来ます。
本当にありがたいことです。
今月は本社移転という大事があったにも関わらず、ややスローペースになる局面はあったものの、業務を一切停めずに済みました。
また、与えられた役割はもちろん、移転後のさまざまな雑事も積極的に、自発的に取り組んでくれる仲間のおかげで、極めてスムーズに業務が行なわれています。
本当に素晴らしい仲間です。
そして、ご迷惑をおかけすることもあったにも関わらず、寛大に許してくださったお客さま。
移転を自分のことのように喜んで、祝ってくださったお客さま。
本当にありがとうございます。
皆さまのおかげで、今月も無事に越せます。
多少の不満はあるけれど、これと言った心配ごとも無く、まあまあ満足な毎日を仲間が暮らせること。
完全に満足でもないけれど、まあまあ一生懸命やってくれているなとお客さまに思っていただけること。
そんなフツウの毎日が、当たり前に続くこと。
そのことを当たり前に思わずに働ければと思います。
そして、そんな毎日がいかに多くの人に支えられているかを感謝できる。
そんなフツウの人でいたいと思います。
フツウは難しいですね。