[ memo ]
弊社は3回目のお正月も無事に迎えることができました。
これも、お客さまや仲間達、そしてその仲間を支えてくださっている方々のおかげと、皆様に感謝いたしております。
さて、カレンダーや年賀状でお知らせしておりますとおり、今年、弊社は新社屋へ移転することとなります。
時期は2月の中旬頃、場所は宇都宮の中央郵便局裏側となります。
詳しくは、後日、あらためてお知らせいたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
なお、この新社屋関連情報『ガレージ』については、こちらをクリックするとまとめてお読みいただけます。
また、これを機に、これまでなかなかアピール出来ていなかった、デザイン業務や商品開発業務などを積極的にアピールしていければと思っています。
もちろん、メイン業務であるウェブ制作業務も、新たな仲間を加えて一層の強化を図っていきたいと考えております。
どうぞ、今年も今まで以上に頑張りますので、どうぞ変わらぬご贔屓をいただけますようお願い申し上げます。
[ garage ]
本日より仕事始めです。
外側の作業が大分進んでまいりました。
内部も床が張られています。
それにしても、思ったよりゴツくていい感じです。
[ garage ]
内装がほぼ固まってきました。
後は色や細かい部分です。
なお、明日は朝一番で外側の看板描きです。
いよいよ大詰めです。
しかし、本当の問題はこの箱の中にどんなコンテンツを入れるかなんですが…。
遅々として進まないのが現状です。
何ていうか、バラバラにはいろいろな調査も進んでおり、それなりにはまとまっているのですが、では弊社として本当にそのコンテンツ(具体的に言えば業務?業態?)に取り組むのかと考えると、資金・人材など諸々の点で不安が多く、まだGo!と自信を持って言える状況ではないような気がしてます。
ただ、いつまでもコネていたって前進するわけではないですし、どこかで踏ん切らないととは思っているのですが。
意外に慎重というか、気持ちがちっちゃいのです。
[ garage ]
看板を描いて貰いました。
最近は、このように壁にペンキで描く方法は減っていて、プレートを貼る方法が一般的だそうです。
ただ、せっかくの雰囲気を大切にするため、職人さんを探してきて貰い直接ペンキで描くことにしました。
出来上がりは…、美しすぎます。
これを、木一本で下書きしている職人さんを見て、『職人技』の凄味を感じると同時に、ロゴを見た瞬間のインパクトによるリアルな広告宣伝の強さを感じました。
弊社の強みは確かにウェブサイトの制作ですが、実際にそれによる販促効果をあげるには、いかにリアルな分野の広告宣伝力を活用できるかが鍵だということを改めて思い知ると同時に、弊社の制作・開発担当者にも『職人技』と呼べる分野を身に付けてもらえるような制度を考えなければと思いました。
[ garage ]
今日、外枠がはずれました。
えぇ、はずれましたとも。
間違いありません。
私がこの目で見たのですから。
え?!
写真が無い。
…。
…。
すみません。
都合により、写真撮影を失念しました。
[ garage ]
外装も、天井も終わりつつあります。
いよいよ内装の部分です。
でも、ここからが難しそう…。
建具などの色決めが特に。
なお、本日より引っ越しの見積りを取り始めました。
まずは2社です。
また、電話の引き込み工事の打ち合わせもスタートです。
[ memo ]
昨日、久しぶりに友人からメールが来まして、こんなプロジェクトをやっているので応募してみないかとお誘いを受けましたので、みなさんにも宣伝したいと思います。
毎日が忙しいと、どうしても気持ちにゆとりがなくなる気がします。
営業実績は?
資金繰りは?
お客さまとの折衝は?
スケジュール管理は?
現実的なことばかり考えていると、どうしても心がギスギスしてしまいます。
そんなとき、こういういい意味で“アホ”みたいなプロジェクトの話題って何かホッとします。
だって、『月に願いを』って言うとロマンチックに聞こえますが、内容は探査衛星の外装部分に名前と願い事が書かれたシートを張って実際に月へ飛ばすことなわけで、それを考えるとロマンのかけらもない、まったく『意味』のないコトなわけです。
でも、それを実現するために、シートの材質だの、印刷のためのインクの材質だのを検討したり、印刷するワークフローだのスケジュール管理だのを大真面目でやっている連中がいる。
それって、何ていうかいいなぁと思うんですよね。
意味があるとか、ないとかじゃなくて、「月に願い(事が書かれたメモ)を実際に届けてみる。」
それをみんなで実現させることって、すごくうらやましい気がします。
いや本当は、七夕の短冊よりも、お星様に近い場所へ願い事を飛ばすわけですから、願い事がかなう確率が上がる画期的なプロジェクトなのかもしれませんが。
なんて感じで、応募しようと思ったのですが、20字で願い事を書くのって難しいですね。
願い事に悩んで、なかなか応募できずにいます。
どうぞ、みなさんも応募してみてください。
[ garage ]
屋上にフェンスが付きました。
室内は階段や電気回りなどの細かい作業中です。
いよいよ最終段階にさしかかっている感じです。
それにしても外から見ただけじゃ、どんな商売をやっている会社か分かりません。
予定通りです。
[ caters2.0 ]
最近、「ブログ見てますよ。」と声をかけていただくことが増えています。
その際、やはり社屋の話題があがることが多いのですが、実は「社屋の案件=ガレージ」は<カテル2.0>というプロジェクトの中の1つに過ぎません。
では、<カテル2.0>とは何か?ということですが、正直に申し上げるなら明確な目標や到達点を設けたものではなく、漠然とした意識の変化みたいなものをそう呼びたいと思っています。
いえ、もちろんそれだけではありません。
具体的な施策として、
1.ウェブ関連業務の企画・営業力と制作・開発体制の強化を狙った人員増強と外部制作体制の充実
2.就業環境の改善と業務内容の拡張に耐えうる本社移転
3.自社企画製品を中心にネットショッピングを含む物販業務の試行
という3点を軸に、現在の創業フェーズから拡大フェーズへの移行ということを目論んだりしているわけですが…。
でも、本当の狙いは『カテルらしさ=弊社の企業文化』の定着と発展を図ること。
それが<カテル2.0>というプロジェクトの本質だと思っています。
例えば、弊社の企業理念に『“働き蜂の法則”が通用しない会社になる。』というのがあります。
そしてそれに、『25%の働かない蜂なんていらない。50%の普通の蜂はもっと働け。』と続きます。
当たり前です。私たちは人なのですから、そんな法則は通用しないのです。
ちなみにこの項は、創業の際にメンバーと約束したことですが、1つは請け負った仕事に対して絶対に手を抜かないということ。そして、絶対に怠けないということを表明したものです。
なぜならば、会社は誰かの所有物とかじゃなくて、チームで稼ぐための単位であるから、各自はそれぞれのポジションを責任をもって担わなければならない。そこで、誰かが手を抜けば全員に迷惑がかかる。
だから、弊社は“働き蜂の法則”が通用しない会社になるんだ。
というより、そういう状況になれば会社自体が倒れる。
そういうことです。
今までは少人数でしたし、立ち上げの苦労を知っているメンバーだけでしたので、おかげさまでそういうテンションでみんなが頑張ってきていると思っています。
しかし、今後、新しいメンバーが入ってきたときにもそのテンションを維持できるかどうか?
10年後も、20年後もあの創業時の気持ちを忘れずにいられるかどうか?
そして、それをどう発展させていくか?
その基礎を作るのが、<カテル2.0>のフェーズだと思っています。
仕事を作業にしない。
カテルというチームの一員として、自分の能力を可能な限り発揮できる場を自ら創造し、それがあることを喜びに感じながら、お客さまのために精一杯のモノづくりを行なう。
その成果にご満足いただいた対価として、お客さまから報酬を頂戴し、それに感謝する。
そういう文化、風土みたいなものを作っていきたいと思います。
どうぞ、弊社のメンバーがここに書いてあるのと異なる言動を行なっていたら、ビシビシとご指摘ください。
誠に勝手ながら、弊社ではお客様も企業文化を担う一員と考えておりますので。
よろしくお願い申し上げます。
[働き蜂の法則とは?]
よく働く優秀な蜂を100匹集めて一つの巣に集める。そうすれば、全員よく働き、良い巣になるかというとそうではない。集める前の巣の状態と同じく25匹しかよく働かない。50匹はそこそこ働くが全力は出さない。残りの25匹は完全に怠ける。という通説。